訪問介護の仕事は、働きやすいです。
・パートなら、子どもが小さくても、シフト制だから、仕事に入る時間の希望が入れられる。
・比較的、自宅に近いところで仕事ができる。
・年齢が高くても働ける(60代で活躍している訪問介護員も多数!)
体力に合わせて仕事の量は調整できます。
でも
何時間くらい仕事をして、どのくらいの収入になるのか?
気になりませんか?
訪問介護員の一日の流れ(例)
訪問介護の仕事は、事業所にもよりますが、「朝8時から夕方6時まで働けます」と言えば一日、仕事を入れてもらえます。
≪ある訪問介護員の一日≫

訪問介護って1日何軒訪問?

1日4~5件くらいです。
6~7件のヘルパーもいます。
社会保険に入ってフルタイムでヘルパーとして働く人は、週5日、7件前後訪問します。
パートで契約する人よりフルタイムの人には優先して仕事を入れてもらえます。
ヘルパーのスケジュールは、利用者様と稼働できるヘルパーによって決まります。
利用者様が、突然、入院されたり、用事があってキャンセルされた場合は、予定された仕事がなくなる場合もあります。
訪問介護員の年齢は?
公益財団法人介護労働安定センターによると
平成 30 年度 「介護労働実態調査」の結果
全介護労働者の 1 割は 65 歳以上(事業所調査)
65 歳以上の介護労働者の割合は 12.2%で全体の 1 割を超え、
60 歳以上では 21.6%と全体の 2 割を超えている。
進行する高齢化に対応するため、日本では政府主導で高齢化への対策が行われていますので、訪問介護の仕事も、体力が続けば、60代でも活躍できるのです。
高齢社会対策としては基本的な枠組みを作り、就業・所得、健康・福祉、学習・社会参加、生活環境、研究開発・国際社会への貢献などの分野に分けて取り組んでいる
全世代の人々が高齢社会での役割を担いながら、積極的に参画する社会を構築するための施策の推進を目指している
(出典:内務省「令和元年版高齢社会白書」2019)
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