介護職のメリット・デメリットとは?50代からでも介護職できる?

介護の仕事
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コロナ禍など社会の変化の中で、今まで他の仕事だったが、介護職をやってみようかと考える方もいると思います。

介護職は、50代からでも働けますし、60代になっても続けることができます。

その人生経験が生きるのが介護職です。

介護の仕事というと、良くないイメージを思い浮かべることも多いでしょう。

給料が安い、体力的にきついなど・・・

でも、介護職はデメリットばかりではありません。

実は、他にはないメリットもあるのです。

この記事を書いているのは

介護の仕事を始めて20年の介護福祉士スミレです。

有料老人ホームで10年間認知症の方の見守り、

訪問介護で10年、現在もホームヘルパーを続けています。

その経験から、介護に関して感じたことを投稿しています。

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介護 職 のメリットとは?

2025年には、高齢者の世帯の約7割を一人暮らし・高齢夫婦のみ世帯が占めると見込まれる。
厚生労働省 2025年の超高齢社会像

年齢を重ねて75歳以上になると、一人暮らし・高齢夫婦のみではできないことがたくさんできてきます。

要介護認定されれば、訪問介護や施設に入所することも増えてきますので、「介護士の仕事はなくなる」ということはありません。

介護職は、向こう数十年は食いぱぐれない。
・現在でも介護業界は人手不足ですから、リストラなし!早期退職をするようにいわれることもありません。
「介護福祉士」の資格は国家資格なのでの資格を持っていれば、全国どこに引っ越しても就職できる!
資格手当がつくこともあるので、給与面でも大きなメリットになる。
・介護の仕事で経験を積み、資格を取ってキャリアを積み上げていけば年収500万円以上を稼ぐこともできます。

施設介護で、仕事中けっこう歩くから運動不足になりません。

訪問介護でも、工夫次第で歩く歩数を増やしています。

夜勤は時給・給料が高く、高収入を得られる。
介護職の夜勤は正社員として働く場合、施設によって差があり、1回あたり4,000〜8,000円と大きな違いがあります。
介護の職場を選ぶとき、条件をよく確認してください。

介護 職 のデメリット?

腰痛になるのが心配

腰痛は全員がなるとは限りません。

介護士で腰痛の悩みを抱えている方は多くいますが、長く介護に携わっていても腰痛にならない介護士もいるのです。

腰痛にならないための介護のポイントを押さえて

・太ももの前側を伸ばすストレッチ
・ももの付け根とふくらはぎを伸ばすストレッチ

両足を肩幅に開き、重心を垂直に落とす
移乗は「持ち上げる」のではなく「スライドさせる」など心がけることで、随分違います。

夜勤ができるか心配

24時間体制の介護施設では、「夜勤」は欠かせません。

夜勤は、長時間拘束されることになるので、どうしても肉体的な疲労が溜まりやすいですが、夜勤前後の過ごし方を工夫することで、負担を軽減することができます。

夜勤明けに仮眠をとった後は、夜勤明けだからといって長く寝ないこと。

その日の夜に眠れず生活リズムが崩れてしまいますので。

できるだけ普通に過ごす。趣味や友人との食事などで気分転換しましょう。

夜勤専従という働き方もあります。

「夜勤専従」は、夜勤勤務専門のスタッフです。

・高時給・好待遇で稼ぎやすい!

・1回出勤しただけで「2日分の勤務」とみなされるため、
月の出勤日数が10日程度。

・昼間の時間を有効活用できるので、Wワークで副業として働く人もいます。

介護 夜勤 専従とは?高給なの?メリット&デメリットは?
介護職の夜勤ってきついのかなぁ?夜勤専従とは? 手当はいいって聞くけど・・・ 夜の場合は、レクリエーションなどの活動はなく、入居者の見守りが仕事の中心です。 出勤日数は10日程度で、高収入を得られ、効率的に収入を得ることができます。

介護 職 のメリット ・デメリット まとめ

介護職は若い年代だけでなく、一般的には定年退職になってしまう年齢層でも働き続けることができ、女性も子育てがひと段落し「人のために役に立ちたい」といった年代が長く活躍できる仕事です。

介護 職  50代、未経験でも 介護の仕事ができる?
40代、50代で仕事を探すと応募できるところは限られますが、介護の仕事なら募集も多く、長く仕事ができ、 年齢を重ねても健康ならば、働けますので、おススメです。

人生100年時代、定年退職しても第2の職業として介護職に取り組んではいかがでしょうか?

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