コロナ禍など社会の変化の中で、今まで他の仕事だったが、介護職をやってみようかと考える方もいると思います。
介護職は、50代からでも働けますし、60代になっても続けることができます。
その人生経験が生きるのが介護職です。
介護の仕事というと、良くないイメージを思い浮かべることも多いでしょう。
給料が安い、体力的にきついなど・・・
でも、介護職はデメリットばかりではありません。
実は、他にはないメリットもあるのです。
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介護 職 のメリットとは?
2025年には、高齢者の世帯の約7割を一人暮らし・高齢夫婦のみ世帯が占めると見込まれる。
厚生労働省 2025年の超高齢社会像
年齢を重ねて75歳以上になると、一人暮らし・高齢夫婦のみではできないことがたくさんできてきます。
要介護認定されれば、訪問介護や施設に入所することも増えてきますので、「介護士の仕事はなくなる」ということはありません。
介護 職 のデメリット?
腰痛になるのが心配
腰痛は全員がなるとは限りません。
介護士で腰痛の悩みを抱えている方は多くいますが、長く介護に携わっていても腰痛にならない介護士もいるのです。
腰痛にならないための介護のポイントを押さえて
・太ももの前側を伸ばすストレッチ
・ももの付け根とふくらはぎを伸ばすストレッチ
両足を肩幅に開き、重心を垂直に落とす
移乗は「持ち上げる」のではなく「スライドさせる」など心がけることで、随分違います。
夜勤ができるか心配
24時間体制の介護施設では、「夜勤」は欠かせません。
夜勤は、長時間拘束されることになるので、どうしても肉体的な疲労が溜まりやすいですが、夜勤前後の過ごし方を工夫することで、負担を軽減することができます。
夜勤明けに仮眠をとった後は、夜勤明けだからといって長く寝ないこと。
その日の夜に眠れず生活リズムが崩れてしまいますので。
できるだけ普通に過ごす。趣味や友人との食事などで気分転換しましょう。
夜勤専従という働き方もあります。
「夜勤専従」は、夜勤勤務専門のスタッフです。
・高時給・好待遇で稼ぎやすい!
・1回出勤しただけで「2日分の勤務」とみなされるため、
月の出勤日数が10日程度。
・昼間の時間を有効活用できるので、Wワークで副業として働く人もいます。
介護 職 のメリット ・デメリット まとめ
介護職は若い年代だけでなく、一般的には定年退職になってしまう年齢層でも働き続けることができ、女性も子育てがひと段落し「人のために役に立ちたい」といった年代が長く活躍できる仕事です。
人生100年時代、定年退職しても第2の職業として介護職に取り組んではいかがでしょうか?