同僚の介護職員の話や、ネットの記事をみても、一部に、ハラスメントや、セクハラがあるようです。
利用者や家族等による介護職員へのハラスメントがあると「嫌な思いをして仕事を続けたくない」と介護職員の離職の原因のひとつになっています。
ハラスメントとは?
令和2年度 厚生労働省のハラスメントの定義
1)身体的暴力
身体的な力を使って危害を及ぼす行為。
例:コップを投げつける/蹴られる/唾を吐く
2)精神的暴力
個人の尊厳や人格を言葉や態度によって傷つけたり、おとしめたりする行為。
例:大声を発する/怒鳴る/特定の職員にいやがらせをする/「この程度できて当然」と理不尽なサービスを要求する
3)セクシュアルハラスメント(以下「セクハラ」という)
セクハラの中では、一番多く半数近くを占めるものが、「不必要に体に触る」というもの。「性的な冗談を繰り返す」「胸や腰をじっと見る」
但し、認知症等の病気または障害の症状として現われた言動(BPSD等)は「ハラスメント」ではありません。認知症の症状は、通常のハラスメント対策では改善が見込めません。
政府の対策が強化
「介護現場でのハラスメントを許さない!」と政府の対策が強化されています。
政府は令和2年度予算で新事業「ヘルパー補助者同行事業」を創設
必要に応じて有償ボランティアがヘルパー補助者として同行し、ハラスメント抑止につなげます。
補助者にはハラスメント対策を含む介護研修を受講してもらい、謝礼金を支払う。
ハラスメントを許さないという職場
職場がハラスメントを許さない立場を明確に打ち出し、職員が相談しやすい雰囲気があると、介護職員も安心して働けますね。
以前、同僚が家事援助の調理で訪問している利用者からセクハラを受けたことがありました。
同僚は、すぐに上司に報告、上司も迅速に対応してくれて、その利用者のサービスを終了させました。
職場の上司に報告して、こんなことを言われたら、転職を考えましょう!
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