買い物代行でわかる 高齢者 栄養不足していないの?

低栄養

訪問介護で利用者様の買い物代行という仕事があります。

利用者様の希望する商品を買いに行くわけですが、

注意が必要なことがあります。

買い物代行の注意点

①利用者様が買ってきてほしい品物をメモしていますので、一つ一つ、メーカー、数量を確認します。

買い物から帰ってきて「これじゃなかった」などと苦情を言われることがありますので。

また、いつも買うものがメモになかったのに、「メモに入れるのを忘れちゃった」と

いう場合もありますので、「他に買う物はありませんか?」と確認することが大事です。

「もう一回買いに行ってほしい」などと言われる場合があります。

②預かる金額を確認して、メモに金額を書くこと。

いくら預かって、いくら使って、おつりはいくら

と、明確にしないと、誤解の元です。

③基本的に日常生活で必要な物しか買えませんので、お酒・タバコ・雑誌など嗜好品(趣味の物)は買えません。

買い物の傾向で、栄養状態が心配な方も

A様の場合 一人暮らしの男性

コロッケ、150円分のポテトサラダ、シラスのつくだ煮、大豆の煮豆、黒豆煮豆、ヨーグルト(十勝)低脂肪の美味しい牛乳、レトルトのシチュー、卵焼き、卵

週3回買い物代行をしますが、毎回、買うものはいつも決まっています。

新鮮な野菜などビタミンが足りないのでは?と、気になります。

 

B様の場合 一人暮らしの男性

食パン2斤、牛乳、卵、トマト、弁当

最近、食欲があり、太ってきた。

週3日買い物代行
糖尿病なのに、3日間で食パン2斤は食べ過ぎですよね。

C様の場合 息子さんと二人で住んでいる

レトルトのご飯、おかず、つくだ煮(胃腸が弱いから消化の良いものをということです)

あんまり食べられないから、体重が減って、37㌔になっちゃった。
常に皮膚のトラブルで、夜、ぐっすり眠れない。

野菜は、料理に手間がかかるから、野菜の青汁を飲んでいるからいい。

普通に柔らかめの食事をした方がいいと思うのですが、宅配弁当を取ったことがあるけど、続かなかったそうです。

高齢者は、ご飯とつくだ煮さえあれば、それで食事を済ませちゃう人が多いです。
やはりバランスの良い食事をしないと健康上悪いと思います。

低栄養状態が長期にわたると

低栄養状態が長引くと、「フレイル」・「サルコペニア」・「ロコモティブシンドローム」と呼ばれる身体機能低下になる可能性があります。
引用:キユーピー企業サイト
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