プロフィール

介護の仕事を始めて19年にもなります。

振り返ってみると、

介護保険制度は2000年から始まっていますが、そのころ友人が次々と介護保険の研修を受けていました。

私はちょっと遅れて、2002年に介護保険の2級の研修を受けて、訪問介護員として、在宅介護につきました。

訪問介護の募集は、チラシで応募。
研修で習ったのと、実際にやってみるのは、違いました。
実際の仕事で、いろいろ学べました。

3年間、その会社でお世話になったのですが、

友人が、「介護ステーションを立ち上げたから、是非来て!」と強く言われて、転職。

2年ほど、仕事をしたのですが、営業所に行くのが、車で1時間かかるので、疲れて辞めました。

その後ももう一ヶ所の訪問介護の会社に勤めたのですが、不安定な仕事が嫌になり、ちょうど、施設で募集していたので、面接、採用されました。

有料老人ホームの、認知症の方々の見守りの仕事です。

3年、仕事をして、介護福祉士の国家試験受験資格ができたので、受験。
施設に入った翌年、2009年に介護福祉士に合格しました。

施設で認知症の方々の見守りを10年やって学ぶことは多かったです。

有料老人ホームでの仕事

認知症の方の見守り

認知症は高齢になればなるほど、発症する危険は高まり、特別な人に起こるわけではない病気ですね。

有料老人ホームにも、認知症の方は一定数おられ、徘徊したり、混乱されたりすることがあります。

施設ではできるだけ落ち着いて過ごしていただけるように、レクリエーションなどで楽しんでいただくことを工夫していました。

他の職員との連携

大きな施設では、分業体制です。一人の職員が7~8部屋ぐらいを受け持って、おむつ交換、水分補給、食堂への送迎などです。

その忙しさの中で、認知症の方が徘徊して、行方不明になったら大変なことになります。

あるとき、一人の入居者様がエレベーターを降り、タクシーに乗って駅まで行き、電車で遠くまで行ってしまったことがありました。警察へ連絡して保護できたのですが、こんなことが何回もあっては困ります。

そこで、デイサービスや見守りの職員との連携が大事になってきます。

訪問介護の仕事

生活援助

介護度によって、買い物代行、掃除、調理など。

一人暮らしの方が多いですが、家族がいても、調理は一人分のみ。

家族の分まで作れません。

また、家族と同居の場合、掃除はできません。

介護保険ですので、ペットの世話などはできません。

身体介護

身体介護は、おむつ交換、トイレ誘導、服薬、入浴介助などです。

一日2回から3回、おむつ交換することが多いです。

 

一人暮らしで認知症の方は一日3回、朝、昼、夕方ヘルパーが訪問して、食事、トイレ誘導、入浴など、介助します。

認知症の方は、最近増えてきました。ご家族も別の地域に住んでいても、心配され、頻繁に訪れています。

介護は人と人のふれあい

施設での仕事を10年、在宅の訪問介護は通算9年仕事してきましたが、現在の訪問介護が一番、私に最適な仕事だと思います。

職場をいくつか経験しましたが、やはり、最初に訪問介護を始めた会社の社長にお願いして、また、雇用していただきました。

この社長さんは、人柄が良くて、会社の中も和気あいあいとした雰囲気です。

こうような良い人間関係が働きやすさを作り出すと思います。

それは、利用者様にケアするときも機械的に作業するのではなく、声掛けし、高齢者の方の体調を見ながら、ケアします。

「また、来てね」と待っていてくださる利用者様がいることは、仕事の生きがいになっています。